1月13日、阪神で大活躍したマット・マートンが現役引退を表明した。2010年に当時のNPB歴代最高のシーズン214安打を記録し、阪神打線を力強く支えた名助っ人だ。在籍6年で通算打率.310の好成績も光る。 しかし、マートン来日時の前評判はそれほど高いものではなかった。