祝甲子園出場! 横浜高校と「地元密着型球団」DeNAをつなぐ太い絆を振り返る
今年の神奈川大会は7月29日に決勝が行われ、横浜高が優勝。2年連続17回目の夏の甲子園出場を決めた。横浜高は選手の体格のよさ、打球の速さなどが目を惹き、甲子園での好成績を予感させる。
DeNAにはその横浜高出身者が多数在籍している。昨季は荒波翔、石川雄洋、乙坂智、筒香嘉智と、スタメンの1番から4番まで横浜高のOBが並んだ試合もあり、ちょっとした話題となった。
現在、DeNAには6人の横浜高OBが在籍。DeNAファンの間でも横浜高OBがチームにいるのは当たり前のこととして定着している。
横浜高で高校時代を過ごした選手が横浜でプロ野球生活を送ることは一見、自然の流れともいえるが、「I☆YOKOHAMA(アイ・ラブ・ヨコハマ)」を掲げ、地元密着を全面に打ち出す球団として、非常に意味深いものである。