誰もが認める野球殿堂入り! 90年代の大エース斎藤雅樹の名場面をプレイバック
1月18日、2016年度の野球殿堂入りが発表され、競技者表彰のプレーヤー部門ではソフトバンク監督の工藤公康氏、巨人2軍監督の斎藤雅樹氏が選ばれた。
斎藤雅樹といえば、槙原寛己、桑田真澄とともに1990年代の巨人投手陣を支えた「三本柱」のひとり。最多勝5回、沢村賞3回と、一時代を築いた90年代の大エースだった。
特に右打者に対する外角へのスライダーで空振り三振を取る姿は、多くのファンを魅了した。通算180勝と、200勝の大台には届かなかったものの、その投球は今でも語り継がれている。
そんな斎藤の印象に残る名場面を振り返り、改めて殿堂入りを称えたい。