本命見参! ここ20年で「着外」わずか3回の連対馬・ソフトバンク。過去の「ハナ差」名勝負を回想!
プロ野球は後半戦に突入。パ・リーグの優勝争いは、早くも楽天とソフトバンクの2チームに絞られた。
昨季の優勝争いは日本ハムとソフトバンク。2015年はソフトバンクの独走。振り返ると、ここ数年のパ・リーグは、ソフトバンクを中心に年替わりで他チームが首位決戦に挑む構図になっている。
それもそのはず、1997年から2016年までの20年間で、ソフトバンク(2004年まではダイエー)が4位以下に終わったシーズンはわずか3回。競馬で例えれば圧倒的な連対率を誇る偉大な「連対馬」となる。
これからの楽天とソフトバンクの激闘を見守る前に、過去の「ソフトバンク対他チームの“ハナ差”名勝負」をおさらいしてみよう。