打率3割超え! 苦労人・亀澤恭平(中日)が熱いプレーで奮闘中。元気者がチームを変える!
開幕から低迷が続き、最下位争いを余儀なくされている中日。先発投手に勝ちがついたのが20試合目で、これは1953年の広島(24試合目)に次ぐ2番目の遅さだ。
この不名誉な記録を見てわかる通り、今季は序盤に失点し、相手のペースに持ち込まれることが多い。そうなると、2割前後という得点圏打率が示すように、あと1本が出ず押し切られるゲームを重ねている。
ただ、シーズンはまだまだ長い。こんなときこそチームを盛り上げる元気者が必要。そこで亀澤恭平なのだ。