練習試合4戦3発! 低迷する中日を救えるか? 新外国人選手・ゲレーロが大暴れの予感
昨シーズンは19年ぶりの最下位、しかも2リーグ制となった1950年以降では、球団史上ワーストの4年連続Bクラスという不名誉な成績に終わった中日。
攻守が噛み合わない試合を重ねたことで、悲惨な結果となってしまったわけだが、どちらかと言えば、攻撃面の責任のほうが重いように見える。
というのも、チーム防御率は3.64でリーグ4位、失策の少なさも同2位と、ディフェンスはまずまず頑張った。
しかし、チーム打率は.245で最下位の阪神と僅差のリーグ5位(中日のチーム打率は.2451、阪神のチーム打率は.2445)。本塁打も89本でリーグ最下位と、打撃陣が振るわなかった。