育成選手契約から這い上がってきた日本人選手がグラウンドで躍動する姿はもはや珍しくなくなったが、最近は、同パターンの外国人選手も増えてきた。昨季は、ソフトバンクのモイネロや広島のバティスタなどがこれに該当し、彼らに続けとばかりに原石的な素材をファームで鍛えている球団は多い。 今回は、2018年に育成から支配下登録へステップアップした助っ人たちをピックアップしてみたい。