2019年シーズンの巨人は原辰徳監督が2015年シーズン以来4年ぶりに監督へ復帰したこともあり、昨シーズンオフから積極的に動いた。その甲斐もあり、2014年以来5年ぶりにリーグ優勝を果たし、日本シリーズにも出場。ソフトバンクに4連敗を喫したものの、最低限の目標はクリアしたと言っていいだろう。
そんな巨人の今シーズンを中心とした、ここ数年の編成を本誌『野球太郎』の持木編集長とカバティ西山に話を聞きながら、「日本人選手獲得」「外国人選手獲得」「育成状況」のカテゴリーごとに採点してみた。
(※「日本人選手獲得」「外国人選手獲得」は2018年オフから2019年シーズンが対象)