黒田博樹の背番号が「永久欠番」化で再評価! 広島黄金時代を支えた北別府学の功績
広島の背番号15が永久欠番となった。もちろん、背負っていたのは黒田博樹。山本浩二の「8」、衣笠祥雄の「3」に続いてカープで3番目の永久欠番が誕生した。
黒田は引退会見の中で「北別府さんを始め、諸先輩がおられる中で、こうやって僕自身の背番号がそういうふうになるのは恐縮する気持ちがありました」と述べた。
そう、カープファンだけではなく、野球ファン全体がモヤモヤとしていたこと。「なぜ、北別府の20は永久欠番にならなかったのか」という疑問だ。