亀井善行(巨人)が男泣き! 通算12本、年間5本などサヨナラ本塁打の記録アレコレを調べてみた
6月18日の巨人対ロッテは、延長12回、亀井善行(巨人)の劇的な一発で幕を閉じた。亀井は途中から試合に出場し、8回、10回の打席はいずれも前打者のマギーが敬遠されながら、キャッチャーフライ、空振り三振と凡退していた。
そして、12回裏に回ってきた3打席目も、マギーの敬遠後に迎えた打席だった。ここまでの自身の不甲斐なさ、そして、3度、前の打者が敬遠されたことに屈辱感MAXだったのだろう。
亀井は大嶺祐太の投じた3球目を完璧にとらえると、白球は巨人ファンが待つライトスタンドへ一直線。自身6本目となるサヨナラ本塁打となった。
ファンは歓喜し、チームはお祭り騒ぎ。そして、打った亀井は男泣き。このように、球場全体が驚きと衝撃と感動に包まれるのがサヨナラ本塁打だ。
そんなサヨナラ本塁打に関するネタをいくつか紹介したい。