今シーズン、ロッテ・清田育宏が5月から6月にかけて23試合連続安打を記録。7月14日の試合でストップしてしまったが、西武・秋山翔吾は31試合連続安打まで記録を伸ばした。
この両選手が連続試合安打を継続している際、頻繁に出てきたのは、日本記録は33試合連続安打で、その記録を樹立したのは?橋慶彦(元広島ほか)だということだ。?橋慶彦といえば、その豊富な練習量で球史に名を刻む選手にまで駆け上がり、そのルックスと甘いマスクで、多くの女性たちを魅了した。その大記録を打ち立てた?橋慶彦の足跡を、改めて振り返ってみよう。