ストーブリーグの目玉であるFA。今年もFAの季節がやってきた。
1995年に川邉忠義が河野博文のFA人的補償で巨人から日本ハムに移籍して以来、24人がFA人的補償で移籍している。チーム内の年俸10位以上の選手をFAで獲得する場合、引き抜かれた側の球団はプロテクトされた28人の選手以外から人的補償を求めることができる。
近年は特に人的補償で有望株を獲得する機運が高まっており、今年も注目されるだろう。
連載企画『if……。大胆予想! あのFA移籍の人的補償は誰になる?』では、今年、もしあの大物選手がFA移籍すれば人的補償は誰になるのか。大胆に予想してみたい。今回は西勇輝(オリックス)と丸佳浩(広島)の「if」!