大松尚逸(ヤクルト)、田中浩康(DeNA)ら「戦力外通告→他球団テスト→移籍」組はどうなった?
ドラフト入団や来日する助っ人選手など、オフには毎年100名前後が新戦力として加わる日本プロ野球界。それと同時に、枠からはじき出される選手も新戦力に近い数だけ存在する。
そのなかには、いったんは「戦力外」を通告されながら、トライアウトやキャンプへのテスト参加を経て、新たなチームへ移籍する選手が決して多くないが存在する。昨オフにそういった軌跡をたどった数少ない選手たちが今季、どんな結果を残したかを見てみよう。