ナ・リーグ新人王候補、そしてチームのプレイオフ進出へとつきすすむクリス・ブライアント/第125回
シカゴ・カブスの大物ルーキー、クリス・ブライアント選手の活躍が目立っています。
2014年はマイナーリーグ(2Aと3Aのトータル)で43本塁打を放ち、今年4月17日に晴れてメジャーデビューを飾りました。
今季ここまで打率.271、24本塁打、90打点(9月12現在)という見事な成績を残していて、チームのプレイオフ進出の原動力の一部になっています。
196センチ、98キロという堂々たる体格、長打力とチャンスで強い打撃が目をひきます。
ルーキーイヤーのセンセーショナルな活躍をきっかけに、後々のカブスのチーム・ヒストリーに名を残すような選手へと成長していくのか?今後がとても楽しみなプレイヤーです!
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絵と文=横山 英史(よこやま・ひでし)
1980年生まれ。野球を題材にしたイラストを得意とするイラストレーター。スポーツ雑誌のイラストやオリックス・バファローズの選手紹介イラスト(2003〜2005年)や、メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズのクラブハウスに飾られているチーム歴代プレーヤーを描いた作品なども制作。
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