世界の盗塁王・福本豊が1000盗塁をマーク。大阪球場の阪急対南海戦の9回、鮮やかに二盗を決めて大記録を達成した。プロ16年目、1909試合目で不滅の金字塔を打ち立てた。その内訳は安打と四死球で3153回出塁し、二盗は861個、三盗は38個、本盗1となっている。17年連続規定打席到達、シーズン全試合出場8度の記録を持っており、1988年に引退するまで、通算1065盗塁を記録している。