イチローの「51」を継ぐ男たち。鈴木誠也(広島)、上林誠知(ソフトバンク)ら新たな「51男」
日米通算4000本以上の安打を放つなど、数々の金字塔を打ち立て、いまもなおそれらを更新し続けているイチロー(マーリンズ)。
そんなイチローのイメージといえば、シュアなバッティング、俊足、強肩などが挙げられるが、なんといっても背番号でもある「51」という数字だ。
かつて、シアトル・マリナーズ時代。イチローが支配していたライト周辺は、アメリカ空軍基地になぞらえて「AREA51」と呼ばれた。プレーとともに「51」も親しまれていたのだ。