WBCの年は楽天がAクラス!? 勝利の四重奏を奏でる「鷲の新人投手カルテット」で躍進だ!
第2回大会以降、WBCが行われる年にAクラス入りしてきた楽天。岸孝之の加入で4年ぶりのAクラス入りに期待が高まる今季、“勝利の四重奏”を奏でるのは「鷲の新人投手カルテット」だ。
昨秋のドラフトで入団した新人選手14人中、初のキャンプを1軍で迎えた大学・社会人出身の即戦力ルーキーが4人いる。ドラフト2位の池田隆英(創価大)、4位の菅原秀(大阪体育大)、5位の森原康平(新日鐵住金広畑)、9位の高梨雄平(JX-ENEOS)だ。
最速151キロを誇る池田は、2試合投げた対外戦で制球に苦しみ、3回を被安打8、7失点。プロの洗礼を浴びてファームで出直しになったが、残り3人衆の評価は急上昇。開幕1軍も視野に入ってきた!