2016年に広島がリーグ優勝を果たしたときが実に25年ぶり。長きにわたって低迷していた球団が、ようやく日の目を見たことが当時、話題となった。
その広島が低迷から抜けた今、最もリーグ優勝から遠ざかっているのはオリックスだ。前身球団時代も含めると、2000年以降、リーグ優勝ができていないのは、セ・リーグではDeNA(最後が1998年)、パ・リーグではオリックス(同1996年)の2球団。
ただしDeNAは2019年にシーズン2位からCSを突破して日本シリーズに出場している。一方のオリックスは、1996年の優勝時以降、日本シリーズ出場もない。