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10年オーバーは当たり前! ほぼ固定式な千葉ロッテ背番号の系譜

 1991年、それまで「オリオンズ」を名乗って東日本を転々としていたチームが千葉へ移転。新しい本拠地が海辺にあることから、「海兵隊」を意味する単語を使ってチーム名も変更した。こうして生まれたのが千葉ロッテマリーンズである。

 2度に渡るボビー・バレンタイン監督の招聘を経て、チームは徐々に強化され日本一も達成。川崎球場に閑古鳥が鳴いていたオリオンズ時代は今や昔、現在は「マリサポ」と呼ばれる熱い応援団に支えられる人気チームとなった。

 このような外国人監督の起用、サッカー風の応援、そして「下克上」によるドラマチックな日本一と、ダイナミックなイメージのロッテだが、一方で落ち着いているものもある。選手の背番号があまり変わらないのだ。


 かつては村田兆治が「29」を22年背負い続けた。現役では「70」からスタートした福浦和也は、レギュラー定着した1998年から「9」を背負い、今年で19年目に突入。もちろん例外もあるが、一度定着した背番号を引退するまでつけさせるのが、ロッテの基本スタイルだ。そんなロッテの背番号事情に迫る。

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