横浜時代に首位打者や打点王などにも輝き、マシンガン打線の中核として機能していたロバート・ローズ。横浜とは年俸交渉が折り合わず、2000(平成12)年限りで帰国していたが、2年のブランクを承知の上でロッテが契約。キャンプに初日から参加し、フリーバッティングでは快音連発していたが、ところが、紅白戦が始まるとサッパリ打てなくなってしまう。結局、思い悩んだ末に開幕前に退団。2月19日、機上の人となった。