東大がまた金星を挙げた。9月19日に神宮球場で行われた、東京六大学野球リーグ第2週第1日の試合で、東大が法大を5-2で下した。
東大は今秋のリーグ戦初勝利。さらに今春の最終カードで、同じ法大に6ー2で勝利した以来の連敗は、わずか4でストップさせた。
立役者は、背番号1を背負う宮台康平(湘南高)だ。6回を投げて法大打線から6三振を奪い、自責点2で抑え、待望のリーグ戦初勝利をマーク。打っては2打点を記録するなど、投打にわたる活躍をみせた。
さらにリリーフ登板した柴田叡宙(洛星高)は、3回を投げきり、打者10人に対して被安打1と好投。見事、東大野球部に勝利をもたらした。
今回はそんな宮台や柴田のように、過去に東大野球部で活躍した「赤門エース」を紹介しよう。