2014(平成26)年、37本塁打を放ち、本塁打王を獲得したブラッド・エルドレッドだが、絶好調の前半戦と打って変わって後半戦は大苦戦。7月14日のDeNA戦では、7打席で6三振を喫し、1試合三振数のプロ野球ワースト記録(延長12回参考)を作ってしまった。ちなみに6三振のすべてが空振り三振で、すべて得点圏にランナーを置いた状況。さすがのエルドレッドも自分の不甲斐なさにヘルメットを何度も叩き付けた。