大谷翔平(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、松井裕樹(楽天)といった若手投手が大いに躍動した2015年。特に松井裕樹は若干20歳で33セーブをマークし、2012年に青山浩二が記録した22セーブの球団記録を大幅に更新した。 その松井に続けとばかりに、新たなるスター候補の投手たちが爪を磨いで2016年のシーズンに臨もうとしている。その中から3人の若手左腕投手にスポットを当てて紹介しよう。(所属年数は2016年シーズン時のもの)