今季の楽天戦は7回までで終わり! 8回堅守するハーバード大卒のスキンヘッド、ハーマンの活躍劇
26登板中、約半分に当たる12登板でワンツースリー(三者凡退)だ!
楽天が数年前から動向を注視し、昨オフに念願叶って契約にこぎつけたハーマンが、「噂に違わぬ実力」を発揮。ファンを笑顔にさせている。
充実したリリーフ陣が際立つ今季の楽天。守護神の松井裕樹は両リーグトップの21セーブを記録し、3年連続65登板の福山博之は開幕27登板で防御率0.00。森原康平、高梨雄平、菅原秀といった新人トリオもそろって躍動している。
そのなかで、松井裕につなぐセットアッパーとして主に8回を任され、黙々とミッションをこなしているのが、この名門ハーバード大卒、スキンヘッドの長身右腕のハーマンなのだ。