小柄でも速いんです! ライアン小川は171センチ。美馬学は169センチ。セオリー外の豪球投手たち
週刊野球太郎が送る連載企画『主要タイトルと体の意外な関係!?』。「小柄だけど◎◎」「大柄だけど◎◎」という「体と成績」における一般論を覆して素晴らしい成績を残した選手たちを紹介していく。
今回、取り上げるのは、主要タイトルからは外れるが「小柄な豪球&快速球投手」。
投手は、長身のほうが有利だ。身長に伴って腕も長くなるので腕の振りも大きく、ボールに勢いをつけやすいというシンプルな理由だけでなく、リリースポイントの高さを生かした角度のついた球を投げられるなど、メリットは多い。
しかし、最近ではそんなセオリーを覆す小柄な投手の活躍が目立っている。