オープン戦が本格的に始まり、ここからは春季キャンプで結果を残した若手が、ベテランや主力組とポジションを争う勝負の1カ月となる。そんななか、ドラフト1位のルーキーがさすがの活躍を見せている。
根尾昂(中日)こそ離脱してしまったが、藤原恭大(ロッテ)、小園海斗(広島)が1軍に帯同中。オープン戦でも安打を放ち、存在感を示している。唯一の社会人ルーキーである近本光司(阪神)も安打を量産。レギュラー争いに名乗りを挙げている。
今回はそんなドラフト1位選手にまつわる成功の法則をご紹介したい。もちろん「こじつけ」ということは否定できない。しかし、それも含めての法則だと理解してもらえれば幸いだ。