大東京軍が創設されたのは1936(昭和11年)2月15日のこと。日本職業野球連盟に加盟するも、資金難により1年でライオン軍となる。そこから朝日軍、パシフィック、太陽ロビンス、大陽ロビンス、松竹ロビンスと、運営企業と名前を変えながらチームは存続。そして、1953(昭和28)には大洋との合併により、洋松ロビンスとなり、さらにその2年後には松竹が経営から手を引き大洋ホエールズが復活、そして現在のDeNAベイスターズへとつながっていくのである。