日本時間のこの日、ヤンキースがフィリーズを相手に3勝2敗で王手をかけたワールドシリーズ第7戦が行われた。ヤンキースの松井秀喜が2回に先制2ランを放つと、3回、5回にもタイムリーを放ち、ワールドシリーズ・タイ記録となる1試合6打点の大暴れ。このシリーズを通じて13打数8安打、3本塁打、8打点と火を吹きまくったゴジラ松井は、観客の鳴り止まない「MVPコール」にも後押しされ、日本人として史上初となるワールドシリーズMVPの栄冠を手にした。