自国選手の保護もあって外国人選手の人数制限が設けられているNPB。1993(平成5)年までは「支配下選手3人、出場選手2人」だった外国人枠が1994年からは「支配下、出場とも3人(投手1人含む)」へと改正された。これで投手1人と野手2人が同時に先発できることになり、選手起用の幅が大きく広がった。なお、その後さらに改定され、2002(平成14)年以降は、投手、野手ともに3人までで、合計4人までとなっている。