(成績は6月29日時点)
藤井淳志(中日)
49試合 打率.209 2本塁打 7打点
西岡剛(阪神)
41試合 打率.299 0本塁打 13打点
吉川大幾(巨人)
37試合 打率.176 0本塁打 1打点
エルナンデス(中日)
26試合 打率.227 2本塁打 8打点
鈴木尚広(巨人)
21試合 打率.667 0本塁打 1打点
エリアン(DeNA)
21試合 打率.221 0本塁打 7打点
嶺井博希(DeNA)
5試合 打率.375 0本塁打 3打点
上本崇司(広島)
7試合 1軍打席数なし
内村賢介(DeNA)
1軍出場なし
金子侑司(西武)
64試合 打率.286 1本塁打 23打点
加藤翔平(ロッテ)
39試合 打率.298 0本塁打 7打点
松井稼頭央(楽天)
35試合 打率.190 2本塁打 10打点
杉谷拳士(日本ハム)
20試合 打率.194 0本塁打 0打点
金子圭輔(ソフトバンク)
1軍出場なし
残念ながら今季は、西岡、松井の両タイトルホルダーの元気が今ひとつのため、スイッチヒッター市場はちょっと盛り上がりに欠けている。
彼らの代わりというわけではないが、金子と加藤の躍進は嬉しいニュース。ケガで出遅れた杉谷もこれからに期待したい。
外国人はエルナンデスとエリアンがいるが、やはり小粒な印象。どうせだったら外国人スイッチヒッターのレジェンドであるデストラーデ(元西武)やセギノール(元日本ハム)クラスを目指して頑張ってほしい!
文=サトウタカシ(さとう・たかし)