通算403本塁打、両リーグでの本塁打王獲得など、25年にわたりスラッガーとして活躍し、2013シーズン限りで引退した山?武司選手。3月21日に中日ドラゴンズと1日限りの契約を結び、中日vs楽天戦のオープン戦で引退試合を行いました。
“ワンデイ・コントラクト”と呼ばれる、メジャーリーグではよく見られる、実績あるプレイヤーの引退セレモニー。日本球界では初めてのケースだそうです。
ファンにとっては、お気に入りだったプレイヤーが移籍先で引退した場合に、もう一度、応援するチームのユニフォームを着て、“復帰”してくれることは嬉しいことです。その姿を目に焼き付けておくことができる貴重な機会。今回のような方式が、日本でも、もっと見られることができたらいいな、と思います。