日本人初のメジャーリーガー誕生〜村上雅則、シェイ・スタジアムのマウンドへ/第124回
1964年9月1日、村上雅則投手がメジャーリーグ初登板(メッツ戦)を果たし、日本人初のメジャーリーガー誕生という歴史的な1日になりました。今から51年前の出来事でした。
サンフランシスコ・ジャイアンツのリリーフ投手として2シーズン活躍しました。村上投手以降は1995年の野茂英雄投手(元ドジャースほか)まで30年のブランクはありましたが、その後MLBで活躍した50人以上の日本人プレーヤーのさきがけとなりました。
あらためてその偉業に触れ、イラストで描いてみたいと思いました。
1960年代当時のメジャーリーグベースボールはどんなものだったのだろう? という想像もふくらみます。
★ ★ ★
絵と文=横山 英史(よこやま・ひでし) /1980年生まれ。野球を題材にしたイラストを得意とするイラストレーター。スポーツ雑誌のイラストやオリックス・バファローズの選手紹介イラスト(2003〜2005年)や、メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズのクラブハウスに飾られているチーム歴代プレーヤーを描いた作品なども制作。
このコーナーでは、イラストのリクエストや感想も募集しております。よろしかったら下記のアドレスまで。
w_yakyutaro@knuckleball-stadium.com
記事タグ
この記事が気に入ったら
お願いします