驚愕!!バッセンまさかの構えの巻/第48打席
今回で第48弾!
漫画家・平沢健司さんは、現在『月刊チャンピオン』で連載中。野球部出身で、今でもバッティングセンター(通称“バッセン”)に通っている実践派。平沢さんの観察眼が光る奇妙なバッセンの世界をどうぞ!
このキレイに丸められた頭を見るかぎり、彼が現役の球児である事は、間違いないはず・・・。
では、その彼がなぜ、基本的なフォームを捨て、天秤打法をマスターしようと思ったのか。私は彼にその理由を尋ねてみることに。
彼曰く、どうしようもないスランプに陥った時、たまたま動画サイトで見た天秤打法を試してみたところ、センター前にキレイなヒットを打てたのだという。それ以来、この打ち方を今も続けているのだとか。
もし彼がスランプに陥っていた時、たまたま臨時コーチとして“井出らっきょ”が採用されていたら・・・。今頃、彼は『全裸打法』をマスターしていたのかもしれない。
画・文=(ひらさわ・けんじ)/ギャグ漫画家。「バッティングが好き」という理由だけで、小・中・高と野球を続けてきた。バッセンのお世話になった回数は数知れず。好きな打法は、天秤打法。好きな返しは、センター返し。『月刊チャンピオン』にて
「アンダーライフ」連載中!
記事タグ
この記事が気に入ったら
お願いします