札幌・円山球場で行われた中日戦。この日、レフトのスタメンとして出場し、3回に通算100号本塁打を放った吉村禎章だったが、8回の守備で落下点に入ったところ、センターの栄村忠広が突っ込み大激突。左ヒザ靭帯3本断裂に加え、神経損傷という大ケガを負った。結果、吉村は長きリハビリ生活を余儀なくされ、1年以上のブランクを背負うこととなった。