PL学園の4番として甲子園を沸かせ、超大物ルーキーとして西武に入団した清原和博が、1986(昭和61)年のこの日に行われたオールスターの第2戦で高卒新人初となるホームランを放った。大洋のエースとして活躍していた遠藤一彦からの一発に球場はお祭り騒ぎ。オールスター通算で打率.365、13本塁打、34打点を挙げ、7度のMVPを獲得した「お祭り男・清原」のオールスター初の安打、本塁打となった。