第5回 ダイビングキャッチ
空をとび
どんな球にも
くらいつく
相手バッターと対峙する投手と捕手を守るのは、グラウンドに散らばった七名の野手たち。
内野に四人、外野に三人が位置し、飛んでくる打球を処理します。
互いに連携しあい、相手の得点を防ぎながらアウトの数を積み重ねることで、試合の流れを徐々に自らの陣地へ呼び込むことができるのです。
時には身を挺したプレーが生まれることも。リスクを恐れず白球へ飛び込む姿勢は、間違いなく投手の心を勇気づけてくれることでしょう。
文・イラスト=清水はるか(しみず・はるか)/元・高校球児の女性イラストレーター。都立高の硬式野球部出身。日本のプロ野球(主にパシフィックリーグ)が好きで、シーズン中は関東の球場に頻繁に出没。野球の絵本にチャレンジ中。
ブログ(http://mizuhalu.jugem.jp/)もやってます。
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