まわせよまわせ
きっちりと
試合の流れを引き寄せられるかは
先発投手の出来にかかっています
相手の攻撃を封じながら
なるべく多くのイニングを
投げきるのが彼らの仕事
登板ごとに100球近くを投げるので
あまり頻繁には出場できません
そこで5〜6人のピッチャーで
順番に先発投手を務めます
定期的に回転していくから
「ローテーション」
故障などで人数が足りなくなると
中継ぎ投手が急遽担当することも……
ペナントレースを乗り切るためには
ローテーションを崩さずに
しっかり回っていくことが重要です
文・イラスト=清水はるか(しみず・はるか)/元・高校球児の女性イラストレーター。都立高の硬式野球部出身。日本のプロ野球(主にパシフィックリーグ)が好きで、シーズン中は関東の球場に頻繁に出没。野球の絵本にチャレンジ中。
ブログ(http://mizuhalu.jugem.jp/)もやってます。