誤解!!バッセン伝えたい真実の巻/第二十一打席
今回で第21弾!
漫画家・平沢健司さんは、現在『月刊チャンピオン』で連載中。野球部出身で、今でもバッティングセンター(通称“バッセン”)に通っている実践派。平沢さんの観察眼が光る奇妙なバッセンの世界をどうぞ!
完全に見下した表情で私の様子を伺う、おそらくソフトボール部に所属しているであろうボーイッシュな女の子。
「い、いや違うんだよ今のは・・・おふざけっていうか・・・その、ホントは右でちゃんと打てるんだよ。
こう見えて硬式野球だってやってたしね、ハハハハ」
「・・・はぁ? 勝手に話しかけてこないでもらえます? ・・・・・コワッ・・・」
どうやら新たな誤解が生まれてしまったようだ・・・。
画・文=(ひらさわ・けんじ)/ギャグ漫画家。「バッティングが好き」という理由だけで、小・中・高と野球を続けてきた。バッセンのお世話になった回数は数知れず。好きな打法は、天秤打法。好きな返しは、センター返し。『月刊チャンピオン』にて
「アンダーライフ」連載中!
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