ヤクルトは神宮球場の内野一、三塁横の中段に「サイドテーブルシート」を新設。各座席にサイドテーブルがつき、ゆったり観戦できる。4席ごとに通路があり、出入りも楽々。一、三塁側に各72席ずつ設けられる。
■価格:4,100〜5,300円
(1席/試合ごとに3種類の価格設定)
「リビングボックス」は、中日がナゴヤドーム三塁側の3階席後方に新設するボックスシート。3人掛け、4人掛け、5人掛けが各6ボックスずつ新設される。
■価格
リビングボックス3(3人掛け):10,500〜15,000円
(1ボックス/試合ごとに3種類の価格設定)
リビングボックス4(4人掛け):14,000〜20,000円
(1ボックス/試合ごとに3種類の価格設定)
リビングボックス5(5人掛け):17,500〜25,000円
(1ボックス/試合ごとに3種類の価格設定)
「パノラマパーティテラス12」は外野5階パノラマ席・ライブビジョン横に新設されるボックスシート。最大12人まで利用できる上、料金も手ごろなのでパーティーにもってこいだ。
■価格
14,400〜24,000円(1ボックス/試合ごとに3種類の価格設定)
ロッテはZOZOマリンスタジアムベンチ横の「ベンチサイド・ファミリーシート」エリアを、6人掛けの「フィールドボックスシックス」と、2人掛けの「フィールドボックスペア」にリニューアル。楽しみ方が広がった。
■フィールドボックスシックス価格:18,600〜25,200円
(1ボックス/試合ごとに5種類の価格設定)
■フィールドボックスペア価格:9,800〜12,000円
(1ボックス/試合ごとに5種類の価格設定)
また、一塁側内野後方の屋根付きエリアには「シートMロッソ」を新設。昨シーズンまでは「イタリアンバールM」としてオープンデッキスタイルで稼動していたが、幅の広い椅子をや観戦モニターを設置してリニューアル。1フード1ドリンク付き。
■価格:3,200〜4,300円
(1席/試合ごとに5種類の価格設定)
楽天は、Koboパーク宮城の外野バックスクリーン横(レフト側)に「外野センター・ボックスシート5」という5人掛けボックスシートを新設。詳細の発表はまだだが、球団HPによると「フラットタイプのボックスやクッション性豊かな快適シートのボックスなど、バラエティに富んだ座席となっております」とのこと。
■価格:約17,500円(1ボックス/価格変動制)
文=落合初春(おちあい・もとはる)