1990(平成2)のこの日、ドラフト会議で大学球界ナンバーワン投手との呼び声が高かった亜細亜大・小池秀郎に、西武、ヤクルト、阪神、ロッテ、中日、広島、日本ハム、近鉄の8球団の指名が集まった。抽選の結果、ロッテが交渉権を獲得したものの、小池は「西武、ヤクルト、巨人以外なら入団拒否」と明言しており、「ロッテは一番避けたかった」など爆弾発言を繰り出したのち、松下電器に進んだ。