1位:ジャクソン(広島) 18,651票
2位:マテオ(阪神) 17,735票
3位:マシソン(巨人) 15,594票
助っ人リリーフ3人が激戦を繰り広げる。ノミネート外では桑原謙太朗(阪神)が7,956票で5位に食い込んでいる。
1位:梅野隆太郎(阪神) 30,980票
2位:小林誠司(巨人) 24,906票
中村悠平(ヤクルト)が上位にくると予想したが、好調・阪神の梅野隆太郎が人気を集めた。しかし、打率.175に沈んでいることはやや懸念材料。胸を張ってオールスターに出るために打撃での巻き返しにも期待したい。
1位:菊池涼介(広島) 38,366票
2位:山田哲人(ヤクルト) 29,491票
序盤から打撃不振に苦しんだ2人だが、最近は復調の気配。勝負の行方はまだまだわからない。
1位:千賀滉大(ソフトバンク) 21,392票
2位:金子千尋(オリックス) 16,448票
3位:菊池雄星(西武) 15,703票
パ・リーグ投手部門では波乱の様相。ここまで絶好調の菊池雄星(西武)が抜け出すと予想していたが、現時点の1位は千賀滉大(ソフトバンク)になった。しかし、千賀は5月16日のオリックス戦で初回に背中の痛みを感じて降板している。登録抹消には至っていないが先行きは不透明だ。
2位の金子千尋(オリックス)も5月23日の楽天戦で5回途中8失点の大炎上。防御率1.24をマークしている菊池雄星が安定感では一歩リードしている印象を受ける。西武ファンの熱意でエースを押し上げられるか?
1位:中田翔(日本ハム) 31,741票
2位:内川聖一(ソフトバンク) 26,776票
一塁手部門も波乱の気配。絶好調・内川聖一(ソフトバンク)が断トツかと思われたが、中田翔(日本ハム)が高い人気を示して1位。春先から状態は上がらないが、完全復調で1位をキープできるか?
1位:松田宣浩(ソフトバンク) 28,758票
2位:レアード(日本ハム) 27,166票
春先の大不振を経て、5月に復調してきた大砲2人が熾烈な1位争い。2人の活躍と票数の伸びに注目したい。
1位:秋山翔吾(西武) 42,482票
2位:柳田悠岐(ソフトバンク) 38,091票
3位:近藤健介(日本ハム) 27,012票
4位:T-岡田(オリックス) 26,915票
5位:上林誠知(ソフトバンク) 26,213票
柳田悠岐(ソフトバンク)が復活した影響もあり、3位争いが大混戦。成績では打率4割超の近藤健介(日本ハム)が優勢だが、本塁打量産中のT-岡田(オリックス)、ブレイク中の上林誠知(ソフトバンク)も迫っている。日本ハムファンの力の入れどころだ。
1位:大谷翔平(日本ハム) 33,176票
2位:デスパイネ(ソフトバンク) 27,084票
ケガで離脱中でも大谷翔平(日本ハム)強し! 予想していたとはいえ、大谷本人も困惑気味。6月中の復帰は可能か?
(票数、順位、成績は5月23日時点のもの)
文=落合初春(おちあい・もとはる)