1985(昭和60)年7月11日、有藤通世(ロッテ/当時・道世)が星野伸之(阪急)からレフト線に二塁打を放ち、プロ通算2000本安打を達成した。大卒選手では長嶋茂雄(巨人)、山本浩二(広島)に次いで3人目の記録達成でパ・リーグでは初。ロッテ一筋17年、チームを担ってきたミスターロッテの大記録達成に、スタンドからは大きな歓声と拍手が送られた。