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《プロ野球コスパランキング》野手編・年俸から1三振あたりの金額を割り出してみた【ベスト10】

《野手編・1三振の値段ベスト10》
(8月31日現在で50三振以上を記録した野手対象)

1位 森友哉(西)   153,226円
 124三振 推定年棒 1900万円

2位 田中広輔(広)  244,444円
 90三振 推定年棒 2200万円

3位 エルナンデス(中)322,581円
 93三振 推定年棒 3000万円

4位 梶谷隆幸(横)  400,000円
 115三振 推定年棒 4600万円

5位 西川遥輝(日)  527,473円
 91三振 推定年棒 4800万円

6位 レアード(日)  576,923円
 104三振 推定年棒  6000万円

7位 浅村栄斗(西)  702,703円
 111三振 推定年棒 7800万円

8位 石川雄洋(横)  750,000円
 80三振 推定年棒  6000万円

9位 丸佳浩(広)   841,121円
 107三振 推定年棒 9000万円

10位 山田哲人(ヤ) 879,121円
 91三振 推定年棒 8000万円


2年目の森友哉が堂々の1位


 ここでは、三振数をテーマとしたコスパを比較していこう。対象は8月末までに50三振以上喫している打者に絞った。

 ベストランキングの1位は、2年目の森友哉。豪快なフルスイングでオールスターファン投票では全選手の中で最多得票だった森。今季の三振数はパ・リーグ3位ながら、低年俸のため1三振あたりは安めとなった。


低年棒ながら3ケタ三振を記録した選手たち


 そして、コスパはともかく、盗塁王の獲得経験がある梶谷隆幸、西川遥輝の三振数が多めなのは意外だ。ただし梶谷は、2013年以降3年連続で2ケタ本塁打を記録しているように、パンチ力も兼備。三振が多くなるのも仕方がないところか。

 ほかにも浅村栄斗が100三振以上を記録。ベストランキングといえば聞こえがよいものの、前出の森と同様に、西武勢の三振数の多さは気になるところだ。


文=藤山剣(ふじやま・けん)

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