【1940】屈辱の大敗！今後も破られることはないであろう、プロ野球最大点差試合

【1940】屈辱の大敗！今後も破られることはないであろう、プロ野球最大点差試合
西宮球場で行われた阪急対南海戦は、32対２で阪急が勝利。今後もプロ野球の世界では破られることがないであろう、最大得点差の試合が成立した。32点も奪われた南海は、結局３人の投手しか使わなかった。これは翌日の登板予定を考えたもの。３人の投手で毎回四球を与えるという、珍記録も残っている。また、これほど大差のついた試合にも関わらず、試合時間はわずか１時間56分であった。

【1974】日本プロ野球史上初！女性による始球式に、ファンや選手は拍手喝采
プロ野球史上、初めて女性による始球式が行われたのが、この年の４月６日、岡山県営球場の阪神対大洋戦。天皇陛下の四女で、池田隆政氏夫人でもあった厚子さんが仰せつかった。池田厚子さんはホームベース近くに接地された小さな台の上から、田淵幸一（阪神）捕手めがけてボールを投じ、大洋の１番打者・重松省三が見事に空振り。始球式は無事に終わった。