《2015甲子園監督名鑑〜鹿児島代表》鹿児島実業を率いる宮下正一監督
1972年生まれ。1990年には鹿児島実業の主将・二塁手として、春夏通じて甲子園出場。ともにベスト8入りした。卒業後は社会人野球のNKKに進み、都市対抗野球でも活躍。2004年から母校のコーチを務め、2005年から監督に就任。自らの恩師、前監督の久保克之監督を師と仰ぎ、久保野球の後継者として指揮を執り続けている。
礼儀作法を重んじ、ハードな練習でチームを鍛え上げ、「鹿実の野球を正解にしたい」と意気込んでいる。
甲子園へは2008年、2010年の夏と、2011年春にチームを導き、今夏は5年ぶりの優勝で、学校創立100周年に花を添えた。「鹿実」らしい、しぶとい野球に期待したい。
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