中日ドラゴンズの和田一浩外野手が、4月11日のロッテ戦で通算2000安打を達成しました。NPB史上45人目、42歳11カ月での達成は、谷繁元信選手兼任監督の記録を塗り替え、史上最年長となりました。
1997年に西武に入団し、本格的に外野手に転向し、レギュラーに定着したのは30歳のとき。そこから、主軸打者として活躍し、2005年には首位打者に輝きました。
2008年からは中日へ。チーム、リーグが変わっても、チームの主軸打者として、コンスタントに成績を残し続けました。コンスタントに成績を残し続け、打者の勲章である2000安打に到達したことは素晴らしいことだと思います。
イラストは、オープンスタンスの構えから、高く足を上げて、ボールを打つ和田選手独特の打撃フォームを描きました。