後楽園球場の巨人対大洋戦で、プロ入り2年目の駒田徳広が7番・一塁手として初のスタメン出場。1回裏のプロ初打席、一死満塁の場面で右田一彦投手から右中間に満塁本塁打を叩き込んだ。プロ初打席を満塁本塁打を記録した選手は、1944年4月22日に金光彬夫(朝日)を1人目として、駒田が史上16人目(うち外国人5人)だったが、満塁本塁打は史上初の快挙だった。