後楽園球場の東映対東京戦で、東映のルーキー?橋善正が延長13回を投げ切り、プロ初登板で初完封を達成した。延長13回で達成したのは、この?橋が初めて。しかも試合は1対0での勝利。延長13回裏、東映の6番打者・大杉勝男が初球を叩き、サヨナラ本塁打。?橋の167球の熱投に応える一発を放った。ちなみに初登板初完封勝利は、1936年4月29日、藤村富美男が第1号の達成者である。