高額年俸選手の1勝あたりの金額は?そんな疑問がすぐにわかる、週刊野球太郎の人気企画『勝手にコスパレース!』
レースに参加した総勢20人の成績を振り返るとともに、今回の週間MVPを発表したいと思います!
コストの算出方法とルールについてはこちら
※成績の後ろの()は1つあたりの金額。年俸は推定。
8/4までの通算成績は以下のとおり。
■菅野智之(年俸6億5000万)
16登板(4062万)、101 1/3イニング(641万)
8勝(8125万)、91奪三振(714万)
■メッセンジャー(年俸3億5000万)
13登板(2692万)、78 2/3イニング(444万)
3勝(1億1666万)、54奪三振(648万)
■増井浩俊(年俸3億)
36登板(833万)、33 1/3イニング(900万)
1勝(3億)、5H(6000万)、18S(1666万)
43奪三振(697万)
■岸孝之(年俸3億)
8登板(4285万)、50 1/3イニング(596万)
2勝(1億5000万)、49奪三振(612万)
■森唯斗(年俸2億8000万)
35登板(800万)、34 1/3イニング(815万)
2勝(1億4000万)、5H(5600万)、21S(1333万)
40奪三振(700万)
■ブキャナン(年俸2億7500万)
11登板(2500万)、57 1/3イニング(479万)
1勝(2億7500万)、29奪三振(948万)
■ジョンソン(年俸2億7000万)
18登板(1388万)、100イニング(270万)
8勝(3375万)、91奪三振(296万)
■西勇輝(年俸2億5000万)
18登板(1388万)、121 1/3イニング(206万)
5勝(5000万)、82奪三振(304万)
■宮西尚生(年俸2億5000万)
43登板(581万)、37イニング(675万)
1勝(2億5000万)、34H(735万)、42奪三振(595万)
■山口俊(年俸2億3000万)
18登板(1277万)、120イニング(191万)
11勝(2090万)、131奪三振(175万)
山口俊(巨人)
最多7度目の受賞。7月30日に先発し、7回1/3を投げ11奪三振の好投で11勝目を上げた。
しかし、この先発直後に登録抹消。
次回のコスパMVPはもちろん、チームの優勝争いにも大きく影響しそうな離脱となりそうだ。
つづいて野手。
■柳田悠岐(年俸5億7000万)
41打席(1390万)、11安打(5181万)、21出塁(2714万)
26塁打(2192万)、4本塁打(1億4250万)、4盗塁(1億4250万)
■浅村栄斗(年俸5億)
440打席(113万)、102安打(490万)、164出塁(304万)
186塁打(268万)、23本塁打(2173万)
■坂本勇人(年俸5億)
448打席(116万)、124安打(403万)、176出塁(284万)
225塁打(222万)、29本塁打(1724万)、4盗塁(1億2500万)
■丸佳浩(年俸4億5000万)
439打席(102万)、117安打(384万)、188出塁(252万)
194塁打(231万)、18本塁打(2500万)、9盗塁(5000万)
■バレンティン(年俸4億4000万)
324打席(135万)、79安打(556万)、117出塁(376万)
154塁打(285万)、22本塁打(2000万)
■山田哲人(年俸4億3000万)
463打席(92万)、100安打(430万)、193出塁(222万)
204塁打(210万)、26本塁打(1653万)、24盗塁(1791万)
■筒香嘉智(年俸4億)
408打席(98万)、96安打(416万)、166出塁(240万)
173塁打(231万)、19本塁打(2105万)
■内川聖一(年俸4億)
378打席(105万)、90安打(444万)、110出塁(363万)
134塁打(298万)、10本塁打(4000万)、2盗塁(2億)
■松田宣浩(年俸4億)
421打席(95万)、110安打(363万)、135出塁(296万)
201塁打(264万)、24本塁打(1666万)、4盗塁(1億)
■糸井嘉男(年俸4億)
429打席(93万)、113安打(353万)、171出塁(233万)
151塁打(264万)、5本塁打(8000万)、9盗塁(4444万)
山田哲人(ヤクルト)
野手最多となる6度目の受賞。
27打席、13出塁、4本塁打とここにきて状態が上がってきた。
チームの状況は芳しくないがトリプルスリーはまだまだ可能性はあるので、ぜひ狙っていってほしい。
次回は8/19配信予定です。
お楽しみに!
文=水原翔(みずはらしょう)