■どんな選手?/合理的な投げっぷりから剛球が炸裂。今春には野手転向の話もあったが、地道な努力で全身をくまなく使うフォームを確立させた。夏の甲子園で142キロ、秋には148キロを叩き出し、一躍、中国地区を代表する剛腕に。■最大の武器/唸るような剛球ストレート。■来年の宿題/安定感があるだけに、力み過ぎによる球の上ずりやナチュラルシュートには注意しよう。低めに剛球を集約させれば、そう簡単には打たれないはず。(2018年11月)